今見ている世界って一体・・ナニ？

今見ているものが事実ではないのではないか。

目が覚めたら「私」なんていうものも
「かぞく」も「友達」も
存在しない世界にいるかもしれない。

自分の認識しているものを本気で疑い出してしまう。

離人症が1年も止めどなく続くとこんな風になってしまう。

こんなこと、家族に言っても

不安を伝えても

まず「何言ってるの？」と言われ

「疲れているのだと思う」とこれ以上の話題は続かない。

私はもうどこかで家族にこの話をすることを諦めてしまった。

通っている心療内科でも「なんでだろうねぇ」と毎回言われ

毎月新しい薬を出される。

子育ての合間を縫って時間を捻出してまで通っていた心療内科は

無駄だったんじゃないかと心底感じて

気がついたら通うのをやめてしまっていた・・。

また行ったとしても違う薬を処方されて終わるだけだろう。

候補の薬が尽きたらあの先生はどうするつもりなのか。

実験台になるのも疲れた。

今日はやけに呼吸が浅くてしんどい。苦しい・・。

#離人症　#離人感

「離人症」夢をみているような感覚

もし、誰かに

「あなたの見ているこの世界は夢です。」

と言われれば何故か納得してしまいそうな感覚で毎日過ごしています。

目の前がモヤァ、というかボンヤリしていて

厚い膜がかかっているみたい。

でも目はちゃんと見えています

車も問題なく運転できるし

なんなら落ちそうになったものを瞬時にキャッチできる反射神経も問題ない。

言葉も普通に話せている。

周りからは至って普通に見えるようだけど

私本人はモヤモヤとした景色の中

生きて（？）いる。

いや、もしかしたら生きているのかも

怪しく感じているかもしれない。

こんな現実感のあまり感じられない景色の中にいて

「私が私でいる」　という確信が感じられにくい。

何を言っているのか

分からないかもしれないけれど

あなたがあなた自身であることの

根拠はなんですかと聞かれたら

「だってここに存在しているんだから」

「自分が自分であるなんて見てわかる」

と、きっとお答えになるでしょう。

・・・・でも

そうじゃない可能性だって

あるではないでしょうか。

ある日目が覚めたら

自分は実はよく分からない軟体動物（タコ？）だった

…ことが発覚する・・・

かもしれません。

つまり今見ている「自分が人間であるこの世界」は

タコみたいな本当の自分が

見ているただの夢かもしれません。

そう、今自分が見ているこの世界こそが「異世界」なのです。

馬鹿馬鹿しい空想かもしれませんが

その事実を否定できる

完璧な答えは今のところありません。

だからこそ、怖いのです。

だって今まで信じてきたものがぜーんぶ嘘だったんだから。

自分は何者なのか、この世界はなんなのか

そんな思考に陥ってしまいやすくなるのが

「離人症」の仕業でもあると思います。

・・いや私が単に考えすぎな性格だけかもしれませんが。

こんなにモヤモヤ、ぼんやりした景色の中

1年過ぎも生活していたら

そういうことを考える思考になってしまったのです・・・。

・・・取り留めのない終わりになってしまいました。

これからも離人症について色々と情報を探してまたこちらに備忘録として

記録していきます。

ほぼ自分のために始めた「離人症」ブログというか備忘録ですが

それが誰かのお役に立てたら、嬉しいな。

では、また。

ぜひ遊びに来てくださいね。

離人症になった人々の声（No.1）

こんにちは。

「離人症」について情報を集めることで

少しでも離人症改善のための足がかりにならないかと考えているふわ子です。

今回は「離人症」を経験した方々の感じ取った

世界や気持ち、症状、見解などがわかるコメントを探してきました。

一般人口の2％にしか発生しないと言われる離人症（MSDマニュアルより）

わたしの周りには同じ経験をしている人はいまだに見つかっていません。

ネット上ではありますが、意外にも沢山の人が同じ症状で苦しんでいる（苦しんでいない方もいます）

ことがわかったことは周りの理解が得られず孤独感を感じていた私にとって少しホッとし、心強いことでした。

心に響いたり、驚いたもの、参考になった考えやお気持ちが

本当に沢山ありました。

多すぎるため、数回に分けて紹介させてもらいます。

それでは、どうぞ。

以上です。

私としては大いに共感するものばかりでした。

しかし中には私と違って、離人症に対して「慣れ」を感じ

受け入れ、すでに恐怖も感じなくなっている方もおりました。

私にとってこの「離人症」は現在とても不可解で、不快で、恐ろしいものであり

それに「抗おう」としています。

果たしてそれが、この苦しみから逃れられる

最善の道なのでしょうか・・。

とっても考えさせられました。

ここで紹介しきれなかった体験の声はまた次回アップします。

ではでは、また遊びに来てくださいね。

〖怖い…〗離人症とは、どんな症状なんだろう？

「離人症」っていう症状、聞いたことがありますか？

私の周りには「なったことがある」という人の話は聞いた経験はないのですが

もしかしたらお話しするきっかけが無いだけで

一時的になんとなく景色が色褪せたり、ぼんやり感じたりしたことがある方は結構いらっしゃるんじゃないでしょうか。

私の場合、現実感の欠如や頭にもやがかかった様に強く感じるようになって

1年以上が経過しました。このような感覚を「離人感」、症状を「離人症」と呼ぶようです。

この離人感は言葉で形容したり表現して説明することは難しくないですが

経験したことのない方はこの感覚をイメージすることは難しいのではないかと思います。

このページでは「離人感」を感じる人々の主な感覚・世界の見え方を

オリジナルイラスト付きでまとめてみました。

それでは、どうぞ。

その1

その2

その3

その4

その5

その6

その7

その8 

以上、「離人症」の主な症状、感覚のまとめでした。

現在では明確な原因や治療法が確立していないのが残念ですね。

私自身、症状が一向に改善せずに1年2ヶ月が過ぎました。

これだけ目の前の景色がふわふわしているのに意識はハッキリしているため

意外にも日常生活には問題はありません。

ただ、この奇妙な症状を感じるがゆえ

まるで周りの親しい人々と一緒の世界を生きられていないような

自分が何者であるのかわからずただ生かされているかのような

なんとも言えない感覚に孤独と恐怖を感じているのは確かです。

手探りの毎日ですが私は離人症の症状改善を望んでいます。

今後も離人症についての特徴や改善方法を

見つけて投稿していきたいと思います。

ここに記載されている情報はふわ子自身がインターネットでかき集めたもの・個人的な備忘録ですので

科学的根拠がなかったりや正しい情報でない場合がございます。ぜひ参考程度にご覧ください。

症状でお悩みの方はぜひ医療機関に相談してくださいね。

ではでは

また遊びに来てください( ´﹀` )♪

「離人症」わたしの感じる世界

「離人症」「離人感」を感じるようになって1年2ヶ月。

わたしには毎日がこんなふうに見えています。

・・・というショート漫画を描いてみました。

それでは、どうぞ。

離人症について

わたしの感覚はこんな感じです。

ちなみに産後からかなり強くなり

約1年間、現在も症状が改善していません。

今では症状のない瞬間の方がごく稀になりました。

目の前の景色に薄い膜がボヤァとかかって

まるでフィルターを通して世界を見ているような。

自分は現実の世界にだとわかっているけれの

なんだか夢の中を漂っているような

奇妙な感覚…なのです。

意外にも意識はハッキリしていて（物事のインプットアウトプット的な意味合い）

日常生活は今の所普通に送れています。

そのためこの症状にほとんど害はないと思いますが

私にとってはとても不快で、不安になります。

また、他にも離人症の感覚を思いつきましたら

まとめてアップします。

ではでは。

#離人症