ふわふわ・セカイ

離人症・自傷跡のあるアラサー1児ママふわ子。怖いこと・しんどいことから解放されて自分らしく生きていく。

「離人症」夢をみているような感覚

 

もし、誰かに

「あなたの見ているこの世界は夢です。」

と言われれば何故か納得してしまいそうな感覚で毎日過ごしています。

 

目の前がモヤァ、というかボンヤリしていて

厚い膜がかかっているみたい。

 

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でも目はちゃんと見えています

車も問題なく運転できるし

なんなら落ちそうになったものを瞬時にキャッチできる反射神経も問題ない。

言葉も普通に話せている。

 

周りからは至って普通に見えるようだけど

 

私本人はモヤモヤとした景色の中

生きて(?)いる。

 

いや、もしかしたら生きているのかも

怪しく感じているかもしれない。

 

こんな現実感のあまり感じられない景色の中にいて

「私が私でいる」 という確信が感じられにくい。

 

何を言っているのか

分からないかもしれないけれど

 

あなたがあなた自身であることの

根拠はなんですかと聞かれたら

 

「だってここに存在しているんだから」

「自分が自分であるなんて見てわかる」

 

と、きっとお答えになるでしょう。

 

・・・・でも

 

そうじゃない可能性だって

あるではないでしょうか。

 

ある日目が覚めたら

自分は実はよく分からない軟体動物(タコ?)だった

 

…ことが発覚する・・・

かもしれません。

 

つまり今見ている「自分が人間であるこの世界」は

タコみたいな本当の自分が

見ているただの夢かもしれません。

 

そう、今自分が見ているこの世界こそが「異世界」なのです。

 

馬鹿馬鹿しい空想かもしれませんが

 

その事実を否定できる

完璧な答えは今のところありません。

 

だからこそ、怖いのです。

だって今まで信じてきたものがぜーんぶ嘘だったんだから。

 

自分は何者なのか、この世界はなんなのか

そんな思考に陥ってしまいやすくなるのが

離人症」の仕業でもあると思います。

 

・・いや私が単に考えすぎな性格だけかもしれませんが。

 

こんなにモヤモヤ、ぼんやりした景色の中

1年過ぎも生活していたら

そういうことを考える思考になってしまったのです・・・。

 

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・・・取り留めのない終わりになってしまいました。

 

これからも離人症について色々と情報を探してまたこちらに備忘録として

記録していきます。

 

ほぼ自分のために始めた「離人症」ブログというか備忘録ですが

それが誰かのお役に立てたら、嬉しいな。

 

では、また。

ぜひ遊びに来てくださいね。