ふわふわ・セカイ

離人症・自傷跡のあるアラサー1児ママふわ子。怖いこと・しんどいことから解放されて自分らしく生きていく。

子どもが生まれてから私の人生早送りになった。

娘が生まれて毎日バタバタと忙しく過ごしていると

あっという間に1日、1週間が過ぎ

そのあっという間の1週間があっという間に4回過ぎて1ヶ月が経つ。

気がついたらもう半年経過?!

 


娘を授かって妊娠したことが数ヶ月前のような感覚で

脳に反映されているんだけどそれは現実じゃない。

 


娘が生まれ、毎日が忙しくなると

時が過ぎるのが早くなるというのは本当だったようだ。

 


娘が生まれてから3ヶ月ごろまでは

時間感覚は通常通りだった。(特段早く感じない)

 


⚫︎新しい環境(育児)による物珍しい感覚があるため

⚫︎子どもの誕生や成長による強い感動があるため

⚫︎慣れない育児に苦労しているため

 


という理由が考えられる。

 


娘が生後3ヶ月から6ヶ月にかけて

だんだん新しい環境に自分自身が順応してきてから

時間感覚が急ピッチで進むようになった。

 


以前(産前)の感覚に比べたら3倍速くらいに早く感じる。

 


もちろん子どもは日々成長し、変化するので

毎日が新鮮で面白いというのは変わりないのだけど

私が「母として」毎日行うルーティンが定着してきたからかもしれない。

 


それから私の年齢は

第一子(今の娘)誕生時30歳。

20代を終えたからだろうか、子どもが生まれたからだろうか

30歳が私の人生の節目となったように感じる。

 


こういうように大人になる(歳をとる)

につれて時間が早く感じる現象にはもうすでに名前がある。

 


ジャネーの法則

 


というらしい。

毎日がバタバタ忙しく単調であることも

時間が長く感じる要因。

 


一見毎日忙しく充実してるように感じるけど

時が早く過ぎるという感覚は

実は毎日に新鮮味が足りてなく、充実していないというサインなのかも。

 


数ヶ月前、ベビーカーに乗せた娘と電車に乗っていたとき

大学生の息子さんを連れてお出かけ中のご夫婦が

娘を見て話しかけてくれた。

 


「可愛いわね…。なんだかこの時期がまだこの前みたいで。」

 


大学生の息子さんを指しながら

 


「気づいらあっという間に息子もこの歳になってました。

本当にすぐですよ。」

 


とおっしゃっていた。

 


人生は長いようで

あっという間なのかもしれない。  

 

 

日々目まぐるしく成長を遂げる娘を

瞳の奥にやきつけて、心にきざみこんで

このかけがえのない時間を大事に大事に

使いたいものだ。